友だちの家
ゲームをたくさん持っているクラスメイトがいた。
ゲームをやるための離れもあった(コンテナみたいな感じ)
引き出しには、かぞえきれない数のカセットがあった。
うらやましかった。
告白された女の子の家にいった。高学年のころ。
ずっとマンション住まいだったから、一軒家は新鮮だった。
その女の子の友だちがいたことを憶えている。
友だちの家にいった。アパートだった。
雑然としていた。
友だちの家にいった。普段はかっこつけている感じの子だったが、おニャン子クラブのセーラー服を脱がさないで、を歌っていた。」
友だちの家にいった。線路のすぐそばにある家だった。
ころがった王冠
小学生低学年?中学年?
これはよく思い出す記憶。しかし、実際にあったかどうかは定かではない。
なにかの催しもの。
おもちゃのチャチャチャ、かなにか。
舞台の上にたつ私。
配役は王様。
探し物をしに、家来を連れて外にでてきた、という設定。
「みなもの探せ~!」と手振りを付けていったそのとき、頭にかぶっていた紙製の王冠に手が当たってしまい、ころころころとその王冠が転がって行った。
私はあわててそれを自分で拾いにいき、無事回収し、自分の頭に戻して、お芝居を続けた。
そんな記憶。