おもちゃを壊した

小学生高学年のころ、友だちのおもちゃを壊した。

どうやって壊したか覚えていないが、壊した。

ばねで伸びるパンチ、のようなものだった。

その指?を壊してしまったのかな。

その持っていたクラスメイトからかなり責められた。

私が言い返したかどうかは覚えていないけれど、その結果、おまえが壊したところとおなじところをはさみで切り落としてやる、というような話になった。

でも、その先がどのように終了したのかは覚えていない。

怖かった記憶がある。

きつねの絵?馬の絵?

小学校3年生。

女の担任だった。何才くらいだったんだろうか・・・

絵を描いた。

すでにそのときは絵を描くことはあまり好きではなかった気がする。

たぶんお正月のときにいったお祭りのことで見たことを描いた。

祖母の家にお正月はいつも行くことになっていた。でも、今思うとお正月ではなかったかもしれない。

とにかく、お祭りには違いない。

円状に木枠で囲われた中を馬が走り、それに人がしがみつく、というようなお祭りだった。

お祭りはお祭りでお小遣いがもらえたりして楽しかった。大きいものをたくさん、ではなくて、いかに量をたくさん買うか、ということを考えていた気がする。

と、それはまた違う話で、そう、その馬と人の絵を描いた。

持って行った。

「あら、この絵はきつね?」と言われたような気がする。

私が描いたのは馬。

自分の絵の才能を見限った瞬間だった。

鍵がないとき

住んでいたマンションは1階だった。

高学年?くらいからは母親は仕事にでかけるようになった。

たまに鍵を忘れた。

そんなときは管理人さんに頼んだりした。

頼めない時は、ベランダからよじ登り、そこから入ったりしていたことを憶えている。

うわさ

マンションが連なって立っていた。

小学生のころ、いっしょに遊んでいた子が中学生になった。

一緒に遊ばなくなった。

あるとき、その子がマンションから向かいのマンションを覗いているという噂を聞いた。

あれは実際どうだったんだろう。

友だちの家

ゲームをたくさん持っているクラスメイトがいた。

ゲームをやるための離れもあった(コンテナみたいな感じ)

引き出しには、かぞえきれない数のカセットがあった。

うらやましかった。

 

告白された女の子の家にいった。高学年のころ。

ずっとマンション住まいだったから、一軒家は新鮮だった。

その女の子の友だちがいたことを憶えている。

 

友だちの家にいった。アパートだった。

雑然としていた。

 

友だちの家にいった。普段はかっこつけている感じの子だったが、おニャン子クラブセーラー服を脱がさないで、を歌っていた。」

 

友だちの家にいった。線路のすぐそばにある家だった。

そろばん

中学年のころ、そろばんに通っていた気がする。

なんとなくその場は覚えている。

自転車でやや距離のあるところだった気がする。

3級くらいまでいったのかな?

伝票をやっていた記憶がある。

でも、それほどイメージ力がなかったのか、暗算はできなかった気がする。

そのあたりでやめたのかな。

木の下駄箱は覚えている。