ダッシュしてぶつかった

マンションに住んでいた。

群団登校で学校に行っていた。

集合時刻になっても来ない子がいた。

その子の家に呼びに行った。

少し長めの廊下。

私はダッシュした。ダッシュした。ダッシュした。

その子の家は角部屋だった。

その結果、止まり切れずにその子の玄関のドアに頭から激突した。

その後の記憶はない。

でも、それは記憶が飛んだとかではなく、単純に大事にならなかったということだろう。