ころがった王冠

小学生低学年?中学年?

これはよく思い出す記憶。しかし、実際にあったかどうかは定かではない。

なにかの催しもの。

おもちゃのチャチャチャ、かなにか。

舞台の上にたつ私。

配役は王様。

探し物をしに、家来を連れて外にでてきた、という設定。

「みなもの探せ~!」と手振りを付けていったそのとき、頭にかぶっていた紙製の王冠に手が当たってしまい、ころころころとその王冠が転がって行った。

私はあわててそれを自分で拾いにいき、無事回収し、自分の頭に戻して、お芝居を続けた。

そんな記憶。

鉛筆の芯

高学年のころだったか。

班長かなにかのリーダー役をやっていた。

班のなかの誰かが何か良くないことをしたのだろう。

私は相手の頭を鉛筆で叩こうとした。

しかし、先がとがっているから危ないと思い、反対にして叩いた。

当然流れで、自分の手のひらに鉛筆がささった。

そして、折れた。

それ以来、私の手のひらには鉛筆の芯がずっとはいったままだ。

そういうものはいずれ体の中を通って、心臓に届いてしまう、というようなことを信じた私は、何度か自分で取りだそうとしたが、痛すぎてやめた。

そして、今も手のひらにその鉛筆の芯は残っている・・・

年末年始

年末年始は親戚の家で過ごすことが恒例だった。

大人と子供はちがうメニュー。

THE・昭和。

母たちは料理をし、男性は・・・何してたんだろう(笑)飲んでたのかな?

 

田舎だったから凧もあげられた。

冬の田んぼは走り放題。

親戚の家にはテレビのある部屋があり、そこでゲームし放題だった。

熱帯魚もいたりなんかした。

 

 

親戚といえば、よく怖い話をしてくれる親戚がいたな・・・その話はまたいずれ。

紐靴

小5か小6のときに野外学習があった。

そのとき、なぜか赤いバスケットシューズのような靴を買ってもらった。

いつもはそういうカタチのものではなかったから、その紐にかなりイラついた記憶がある。

靴を履くときは外に行くとき。

とにかく早く外にでたくて仕方がないのに、靴紐を結ばなければいけない。

新しい靴で、すごくうきうきしていたような気がするけれど、その手間の多さが仇で、あまり履いた覚えがない。

当時からプーマやアディダスがはやっていた。

私はプーマ派だった。

あのスマートそうなロゴが好きだった。

近くにサッカーショップ?のようなものがあり、そこで何かを買っていた気がする。

山へキャンプ

小学生のころ、山へキャンプへいった。

親がどこかでそのプログラムを見つけてきたのだろう。

普段の仲間を離れての何泊かは忘れたけれど、いってきた。

そのときのリーダー(きっと今でいう大学生なのだと思うが)にキャンプの終わりに親が言われていたことを憶えている。

きっとこの子は大きな人になりますよ、というようなこと。

ちなみにそのリーダーの名前は「おにすけ」だった。

よく覚えているよな~。

でもそういうちょっとした知り合いに言われた一言って結構残ってたりするんだな、と思う。

爆竹とセミ

小学校のころから、やややんちゃ気味だった。

クラスメイトにプロレスごっこのようなカタチで暴力をふるったこともあった気がする。そういう残虐性が時折顔を出していた気がする。

でも、それは中学年くらいのころだったのかな~

よく田舎でセミに爆竹を結び付けて破裂さしたりもしていた。

こういう暴力性や残虐性というのはどうなんだろうか。

ただ、高学年になるにつれて、それはなくなっていた。

なぜだろう。

一気に背が伸びたからかな。数か月で12センチくらい伸びた記憶がある。

成長痛が痛くて痛くて寝られないときもあった。

今考えば、そのときの成長を考えれば、当たり前のことなんだろうけど。

背が大きくなるについて、そういったことはなくなっていった気がする。

小学生のころハマった漫画

漫画はよく読んでいた。

祖母の家が商店だったこともあり、たまにいったときにジャンプが少し早目に読めることがうれしかった気がする。

キン肉マンキャプテン翼、が主。

単行本をそろえたのは、キャプテン翼だったかな。

翼くんより、岬くんのほうが好きだった。

若林より、若島津だったな。

メインキャラに強く魅かれていた記憶はない。

どちらかというとサブキャラ的なほうが好きだった気がする。

あとゲームセンターあらしも読んでいたな。

コロコロコミック

聖闘士星矢のテレビを観ていたことも覚えている。

キャプテン翼のテレビがなかなか進まなくてじらされていたことも覚えている。